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2007年12月 アーカイブ

2007年12月21日

衝撃的な漫画ボボボーボ・ボーボボ

もうそれは恐怖にもなってくるんですよ。

笑いすぎてどうにかなりそうですよ。

マルハーゲ帝国(アニメ版ではマルガリータ帝国)が支配している西暦300X年の未来の地球を舞台に、マルハーゲ帝国の皇帝が自らの力を示すプロパガンダの為に、人類を丸坊主にするべく結成した毛狩り隊から、人類の髪の毛の自由と平和を守る為、鼻毛真拳の使い手であるボボボーボ・ボーボボが戦う不条理ギャグバトル漫画である。

作者の澤井啓夫は連載前、赤丸ジャンプを含め本紙上で三本の読みきり版ボボボーボ・ボーボボを描いているが、その斬新かつ革新的なギャグセンスはうすた京介を上回るもので、ジャンプ読者のみならず当時ジャンプ紙上で連載していた作者陣にも衝撃を与えた。特に読みきり第二弾で登場する『アジア、アジア』というギャグは少年エスパーねじめなどをはじめ、多くの漫画でパロディ化されている。他にも、当時の読者コーナーハガキ戦士 ジャンプ団でも、まだ今作の連載が決定していないのにも関わらずボーボボを扱ったネタが投稿されるなど、読みきり版の人気は過熱した。

本作品の特徴は、週刊少年ジャンプの連載漫画としてはありがちな、バトルによってストーリーが進行し、主人公の仲間が増えていくスタイルを取りながら、そのバトルが全て奇想天外な言語芸や、作者が幼少年期を過ごした1980年代から1990年代初頭の事象のパロディなどを中心としたギャグによって成り立っている点である。またギャグ漫画としても「各話の終わりにオチらしいオチが殆ど無い」というストーリー漫画風の異色の展開を見せている。「何でもやって笑わせる」と言う奇怪ギャグのスタイルなので、作中では「理不尽な暴力・出血、非人道的な言動」が多い(一応ギャグとして扱われているが)。しかし週刊少年ジャンプ読切り掲載時から読者人気は高く、アメリカ等外国でも翻訳出版されている。軍艦編の頃は掲載順が後方に位置していたが再び中間あたりになったり、ライス(ハジケブロック基地)編辺りが危なかった(作者の発言から)等初期は波瀾万丈の人気度だったことが伺える。11巻辺りから戦い中心になってきたことから「勢いだけ」「ギャグじゃない」「悪ふざけ」等といった意見もある。長期連載ゆえのマンネリ化も懸念されたが、何重にも線を重ね影をつける独特のタッチは独特のリアルさを生み、”真説”で復活した。また、ボーボボが敵に止めをさす際などに、教養のようなことを語る奥義を発動したり(特にラスボス等)することもこの作品の特徴のひとつであるが、語り手の矛盾した発言や行動(ギャグネタとしての行動だが)、他作品でも使われている表現手法などといったこともあり、この特徴が評価されることは殆ど無い。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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